洋服を売る方法
飽きてしまった服、せっかく買ったけどあまり着る機会がない服など、取っておいてもクローゼットがいっぱいになるだけで、結局クローゼットや押し入れが狭くなる一方です。
そんな洋服を捨てられない人は、売ってみることをおすすめしたいところですが、二束三文で売りたくないと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし実は驚くほど高く売ることができるかも知れないのです。
洋服の売り方としては古着屋に売るか、フリマアプリを利用するかフリーマーケットに出品するかの3つがありますが、やはりどんなに高かった服でも古着屋では数十円から数百円と極端に安くなってしまうことがほとんどです。
ただし売るときは持ち込みだけでなく、段ボールで送るだけで査定、買取をしてくれるという古着屋も多く、簡単に手間無く捨てるよりは多少の利益が出ます。
またフリーマーケットへの出店という方法もありますが、フリーマーケットを自分で出店することが必要となり、その上手間と時間がかかり、その割に実際に売るとなると、とても難しい部分もあるのです。
そこで今はフリマアプリを利用した売り方が注目されています。
その理由は古着屋の価格とはまったく別次元で、自分の売りたい価格で買いたい人がいれば売買が成立するということです。
そのため人気のあるものなら購入したときの2～3割引きほどの古着としては考えられない価格で売れてしまうこともあります。
きれいに洗ってから売る
どのような売り方をするにしても、きれいに洗濯して売ることは原則です。
古着屋の場合、洗濯しなければ値段が付かないものでも、洗濯してあれば数十円～数百円の値段が付く場合もあります。
フリーマーケット出品やフリマアプリを利用する場合は洗濯だけでなくアイロンを掛け、良い状態にすると思ったより高値で売れることもあるのです。
クリーニングに出すことはありませんが、きれいに洗濯をしておくことは、古着を着てもらう人へのエチケットでもあります。
フリーマーケット出品やフリマアプリで少しでも高く売るためには、例えクリーニングに出していたものであっても、もう一度見栄えが良くなるようにアイロンでシワを伸ばすことをおすすめします。
季節にあった洋服を出す
特にフリーマーケット出品やフリマアプリを利用する場合は、どんなに人気の高い洋服であっても、季節にあったものを出さなければ高値では売れません。
やはり購入する人は、今すぐ着たいものを選ぶことがほとんどとなります。
そのため真夏にオーバーを出品しても買いたいと思う人はいません。
逆に秋に真夏のものを出すと、売れ残りのように見えてしまいます。
このように購入者の気持に立って季節感を考えて出品することは、古着を少しでも高く売るための最大のテクニックなのです。
