スキューバダイビングのライセンスを取るには

海

海に潜る楽しさ

「マリンスポーツ」と呼ばれる海で行うスポーツには様々な種類があります。
サーフィンやジェットスキーなどは運動神経が大きく問われるということもあり、なかなか手を出すことができないという人も多いでしょう。
そんなマリンスポーツの中で、比較的誰でも行うことが出来るのが「スキューバダイビング」です。
名前の通りスキューバを使ったダイビングで、水中をゆっくりと泳ぎながら見ることが出来るため観光などでも人気があります。

さて、そんなスキューバダイビングを行いたいという場合には「ライセンス」の取得が必要となります。
そこでここでは、スキューバダイビングのライセンスを取得するための方法について紹介します。

まずスキューバダイビングのライセンス取得のためには、少なくとも10歳以上である必要があります。
15歳未満の場合についてはスキューバダイビングライセンスの中の「ジュニアオープンウォーターダイバー」というものになります。

スキューバダイビングのライセンスの取得のためには、安全に潜るための知識やテクニックなどを学ぶ必要があります。
この講習は概ね3日ほどかけて行われることになるため、観光中にダイビングを楽しみたいという場合には講習を受ける分の日程も確保しておく必要があります。

ライセンス取得まで

それでは、具体的にライセンスを取得するための流れについて紹介します。
まずはライセンス取得のための講習の予約を行い、健康状態を確認するための書類を送付します。
過去に大病をしている場合などについては、この審査が通らない可能性もあるため注意が必要です。

審査に通った場合にはマニュアルと講習用の映像が送られてくるため、これを見ながら自習を行いましょう。
そして実際に講習を行い、学科試験とダイビング・オリエンテーションを行うことになります。
これらに問題がなければライセンスの取得となります。