土地探しの際に気をつけたいポイント

土地

見落としがないように

土地を実際に購入する場合、いくつものポイントに注意しなければいけません。
一人で見に行くのも方法ですが、見落としを防ぐためにも二人以上で行くほうがいいでしょう。

土地を探しているときには、さまざまなポイントから見ていかなければいけません。
交通の利便性から始まり、生活の利便性、将来性、環境といった部分まで調べる必要があります。
行政サービスも重要です。

北側斜線と隣接道路

土地についたら、真北を見つけることから始めます。
北側斜線の問題があるためですが、磁石がさす北とは誤差があることも承知しておく必要があるでしょう。

これによって、建物を大きく後ろに下げなければいけないことも出てくるのです。
北側斜線は、日当たりに関する規制ですので、意外と翁影響を与えることを忘れてはいけません。

土地に隣接する道路の問題も重要です。
家の前には、道路の幅が4.0m必要となります。

もしも足りない場合には、道路の中心線を割り出し、建物まで2m以上確保しなければいけないのです。
これをセットバックといいますが、これにより建物自体が建てられる面積が少なくなってしまいます。

隣接境界線と意外と困る電信柱

隣接境界線に関しては、杭が打たれていることもありますが、どこにあるのかを探すことが重要となってきます。
古家付き土地の場合には、塀の中心に打たれていることもありますので、注意してみていかなければいけないでしょう。

意外と大きな問題となるのが電柱です。
電柱があるおかげで、車が入らなくなり、設計を換えなければいけないということはよくあります。
ごみ集積場になってしまっていることも多く、どう避けるのかということがポイントになることも出てくるのです。

周辺環境と土地の表面より地下の問題

周辺環境の調査も必要でしょう。
昼間は静かでいい土地も、夜になると実は車通りが多いということもよくあります。
抜け道になっていて、安全に暮らせなかったりしたら、問題となってしまうでしょう。

夜になると、緊急車両が多く、音がとても響くということもあるでしょう。
そのため、昼と夜に見に行くことが大切なのです。

土地を見るという点では、雨の日に見に行くということも大切です。
土地にはいろいろなものがあったりします。
しかし、ふつうにみている表面上から判断できることは、ほんのわずかしかありません。

雨の日に見に行くと、どうしても水が溜まってしまうような場所があったりするものです。
こうした場所には、何かしら水はけができない問題があったりします。
古井戸があったり、ごみが埋められて水が流れないといった問題も、雨上がりに見てみるとわかったりするのです。

同じ土地でも借地権は注意

一般的に土地を探して購入すると、その土地の「所有権」を得ることができます。
土地の所有権を得ることで、その土地が自分のものとなり、その土地を自由にすることができます。
しかし中には、所有権ではなく「借地権」が購入できる土地があります。

借地権とは、あくまでも土地の所有権は地主にあります。
そのため同じような土地であっても、所有権と借地権によって意味も異なり、出来ることも違ってきてしまうのです。

そのため土地探しを行う際には、所有権なのか借地権なのかという分部もしっかり確認した上で土地を購入するようにしましょう。